月別アーカイブ: 2013年9月

仙台地区EXPAND study実行委員会

登録推進委員:東北大学大学院 循環器内科学 教授 下川 宏明 先生
参加医師:19名

2013年7月20日(土)11時00分より、ウェスティンホテル仙台にて「仙台地区EXPAND study 実行委員会」が開催されました。

会の冒頭では、EXPAND study研究代表 東北大学大学院 循環器内科学 教授 下川 宏明先生から、EXPAND studyの意義と現在の進捗状況についてご紹介いただきました。症例登録の進捗は順調で、未だご登録いただいていない先生方にも、今後ご協力いただくことで、より早期に登録が完了すると期待されることから、是非とも引き続きご協力いただきたい旨を、ご依頼されました。

その後、プロトコル委員の東北大学大学院 循環器内科学 講師 福田 浩二先生より、研究計画の概要を紹介いただきました。

さらに、事務局からの実施依頼事項の説明の後、順調に症例登録をいただいている、仙台赤十字病院 循環器科 副部長 大橋 潤子 先生より、患者同意取得の方法や、ワルファリンからの切り替え患者様への対応方法など、詳細にご説明をいただきました。最後に、大橋先生からは、「EXPAND studyは実施しやすい臨床研究である」とのコメントをいただきました。

本会の最後に、東北大学のネットワークで来年の3月までに500症例の登録を目指すとの方針が示され、成功裏に会を終えました。

下川教授、福田先生、大橋先生、ならびにご参画いただきました先生方、大変ご多忙のところ、誠にありがとうございました。

EXPAND研究事務局

仙台地区EXPAND study実行委員会の様子

京滋地区EXPAND study実行委員会

登録推進委員:滋賀医科大学 呼吸循環器内科 教授 堀江 稔先生
参加医師:8名

2013年6月14日(金)19時00分より、からすま京都ホテルにて「京滋地区EXPAND study 実行委員会」が開催されました。

開始に際しては、本会の主催者である堀江教授から 、EXPAND studyの意義についてご挨拶をいただきました。ご挨拶の中では、ご参加いただいた先生方にEXPAND study の現在の進捗状況をお話され、全国で参加予定の650施設と共に登録症例数7,000例達成へのご協力を呼び掛けられました。
その後、研究事務局から研究実施計画と、研究実施に伴う先生方へのご依頼事項についての説明を行いました。その際、先生方からは症例登録やカルテ閲覧に関するご質問をいただきました。
カルテ閲覧は、臨床研究の品質を維持・保証するために総登録症例の5%に実施予定となっております。実施の際は、事務局から臨床研究のモニターがお伺いし、入力されたCRFデータとカルテデータの照合を行うことを説明させていただきました。

堀江教授、ならびにご出席いただいた先生方、お忙しいところご参加をいただきまして、誠にありがとうございました。

EXPAND研究事務局

京滋地区EXPAND study実行委員会の様子