福岡地区EXPAND study 実行委員会 開催

登録推進委員:福岡大学 循環器内科 朔啓二郎教授
参加医師:10名

2013年4月3日に西鉄グランドホテルにて「福岡地区EXPAND study実行委員会」が開催され、 主催者である朔教授から、循環器、神経内科分野で新規の抗凝固薬が注目される中で、5月からリバーロキサバンが長期処方解禁されること、EXPAND studyは全国7,000症例の登録に向けて研究代表者である東北大学下川教授を中心に行われる医師主導のリバーロキサバンの臨床研究であることが説明され、そして、福岡エリアの登録推進委員としてEXPAND studyをご参加された先生方と一緒に盛り上げていくことが宣言されました。

EXPAND研究事務局より、研究計画および参加医師の実施事項について説明を行い、先生方より、薬剤の投与量の設定、検査費用、EDC (Electronic Data Capture)システムへのデータ入力方法などに関する質疑がございました。

また、福岡大学医学研究科臨床研究科学の細井薫先生から、NPO法人臨床応用科学が研究委受託契約の支援、倫理審査(福岡大学)の調査審査依頼支援、EDC被験者データ入力補助業務などで協力するとの説明をいただきました。予定時間を超えての研究会となりました。

朔教授、ならびにご出席いただいた先生方、お忙しいところご参加いただきまして、誠にありがとうございました。

EXPAND研究事務局

福岡地区EXPAND study実行委員会の様子